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「H20年度 PCAPS研究・QMS-H研究 成果報告シンポジウム」のご案内

平成16年度より、厚生労働科学研究費の補助金を得て、以下のメンバーで「医療安全と質を保証する患者状態適応型パス(PCAPS)統合化システム開発研究」が進められています。

  • 主任研究者:飯塚悦功 (東京大学)
  • 主任研究者補佐:棟近雅彦 (早稲田大学)、水流聡子(東京大学)
  • その他メンバー:大部分は医療関係者

PCAPS研究会、(社)日本品質管理学会(JSQC)医療の質・安全部会、QMS-H研究会(JSA後援)共催で2009年3月7日(土)から8日(日)に標記シンポジウムが行われますのでご案内いたします。
 (社)日本品質管理学会医療の質・安全部会についてはこちら を、シンポジウムの申込方法等についてはこちら をご覧下さい

< シンポジウム概要 >

質の高い製品・サービスを提供するためには、固有技術とそれを活かす管理技術の双方が必須です。本シンポジウムでは、医療の質保証を実現するための、医療分野に固有の臨床知識・技術の標準化・構造化・電子化、およびそれらの知識・技術を組織的に活かす質マネジメントシステム(QMS)モデルの構築に関する研究成果を報告するとともに、これら両者の融合が医療の質保証に大きく寄与する可能性について議論いたします。

プログラム

■1日目:2009年3月7日(土)
10:00-18:00

「臨床知識構造化手法PCAPSの可能性を探る」
(1)PCAPSによる臨床知識の構造化
(2)標準化に向けた検証調査結果報告
・臨床プロセスチャート検証
・ユニットシート検証
(3)PCAPS統合化システム開発プロジェクト報告(PCAPS実装)
・長野中央病院によるPCAPS実装
・PCAPS-Builder、PCAPS-Admin-Lite、PCAPS-Administrator、PCAPS-Analyzer
(4)PCAPSコンテンツ開発プロジェクト報告
・一般コンテンツ(泌尿器科、循環器疾患、神経内科、脳外科、呼吸器外科、呼吸器内科、消化器内科、消化器外科、腎臓内科、小児科、救急、がん(手術・化学療法)、糖尿病、精神科、訪問看護)
・開発・調査型コンテンツ(生体肝移植、川崎病、小児心疾患実態調査、他)
(5)PCAPS連携モデル開発プロジェクト報告
・PCAPS連携モデルの概要
・前立腺がん連携(フィールド展開)、COPD連携(フィールド展開)、糖尿病連携(フィールド展開準備)
・脳卒中・がん・その他の連携
(6)医療における臨床知識・技術と質マネジメントの融合に向けて

■2日目: 2009年3月8日(日)
10:00-17:30

「ここまできた質中心経営管理システムQMS-H」
(1)QMSモデルの全体像および日常管理システム
・QMS-H研究会が目指すものとその意義
・医療QMSモデルおよび日常管理システムの確立に向けて
(2)QMS要素モデルの開発とその導入
1. 病院業務プロセスの可視化・構造化・標準化
 ・診療プロセスモデルの開発と導入
 ・看護ケアプロセスモデルの開発と導入
 ・病院内文書体系の構築
2. 病院業務プロセスおよびシステムの評価・改善
 ・診療情報伝達プロセスの可視化とその評価・改善
 ・医療QMSにおける内部監査の方法論
3. QMSの効果的な導入・展開
 ・飯塚病院におけるQMSの導入・展開プロセス
 ・仙台医療センターにおけるQMSの導入・展開プロセス
 ・各病院のQMS取組み状況のまとめ
(3)パネルディスカッション
司会:飯塚悦功(東京大学)
パネラー:QMS導入病院の病院長、推進担当者
(飯塚病院、前橋赤十字病院、城東中央病院、水戸総合病院、大久野病院、仙台医療センター)