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「ドクターズルール」医師の心得集


 既にご存知の方も多いかもしれませんが、今回は「ドクターズルール425」「ドクターズルール238」をご紹介します。
 「ドクターズルール425」は、米国の医学博士がつづった医療現場における規則や格言を翻訳したものです。また、続く「ドクターズルール238〜医師の心得集(第2集)」は第1集の読者から寄せられた規則や格言を掲載しています。
 この中から、医療の安全に関することばを、事務局が選んでみました。
 皆様の職場で、週変りの標語に使用したり、月間強化目標などを設けてキャッチフレーズに利用してみてはいかがでしょうか。
 なお、事務局として翻訳された日本語について、いくつか検討する余地があると考えましたが、紹介した本の翻訳を尊重して、そのままお示ししました。



 
書名 ドクターズルール425 ドクターズルール238
副書名 医師の心得集 医師の心得集第2集
原書名 A little book of doctors' rules A little book of doctors' rules
出版社 南江堂 南江堂
著者 クリフトン・K.ミーダー、福井次矢 クリフトン・K.ミーダー、福井次矢
本体価格 1,068 1,000
発行年月 1994/04 2001/02
ISBN 4524205829 4524223266

治療や診断上のミスを犯したときには、患者に事実を伝えること。
患者に詫び、ミスの結果何が起こりうるかについて説明すること。
ミスの大小にかかわらず、必ずそうしなさい。
If you make a mistake in treatment or diagnosis,tell the patient the facts.
Say you are sorry and explain what he or she can expect to happen.
Do this no matter how small or large the error.

薬物反応は患者によりさまざまな起こり方をする。
Drug reactions can be unique to a single patient.

すべての検査結果について、必ず患者名をチェックする習慣を身に付けなさい。
報告書や検査結果が違う患者のカルテに入っていることがしばしばある。
Learn to check for the name of your patient on all laboratory and other test results.
Reports and results get switched.

他の人が読めるような字を書きなさい。
Write so others can read it.

患者が歩くところを必ず観察せよ。
Always observe the patient walking.

患者話すのではなく、患者話すこと。
Talk with,not to patients.

医療過誤の最大の予防方法は、患者との良い人間関係と包み隠しのない正直さである。
The best prevention for malpractice is rapport with the patient and complete honesty.

患者は処方どおりに薬を飲まないことが多い。
Patients frequently do not take drugs as prescribed.

普通、患者が恨みに思うのは最初に犯したミスに対してではなく、さらにミスを重ねたことに対してである。
It is usually the second mistake in response to the first mistake that does the patient in.

患者の留守番電話に診断名を録音してはならない。
Never leave a diagnosis on a patient's answering machine.