有志会議議事録
「Informationコーナー」でご報告のとおり、平成16年9月28日に第4回理事会が開催され、本ネットワークの今後の活動・取り組み等について検討が行なわれました。
この検討の中で、一般会員の皆様にも今後の活動・取り組み等について議論等をして頂くことが重要である、との意見が出ました。これを受けて、同様のテーマで、有志会員による会議が開催されましたので、ここにご報告いたします。
- ■開催日時、場所
- 平成16年11月4日(木)
15:30〜17:30
日本医師会館 5階 501会議室
- ■出席者(計10名)
- 正会員9名
特別会員1名
- ■議題
- −本ネットワークの今後の活動・取り組み等について−
A.今後の「医療安全推進者ネットワーク」に望むこと
B.本ネットワークで得た知識や情報の活用
C.ホームページの各コーナーに対する評価
D.学会への今後の展開について
会議の前半では、2つのグループに分かれ議題についてディスカッションし、後半はそれぞれのグループで出された意見の発表と質問が交わされました。2時間では足りないような感を残しながら閉会となりましたので、次回またこのような機会があれば、可能な方には是非ご参加いただきたいと考えています。
各会員の方からさまざまな意見・提案が出されましたが、主なものは以下のとおりです。
A.今後の医療安全ネットワークに望むこと
- 会員の実務上の悩みや相談に対し、適切な回答をもらえるような体制を整えていただきたい。
- 定期的な講習会の開催、あるいは他の医療安全に関する団体についての案内がほしい。
- ネットワークが提供する情報の質の担保こそが重要である。質を担保する施策を最優先とすべき。
- 取り上げた事例について、その後の展開など詳細に追っかけるべきである。
- 『(医療安全に関連して)いま何が問題でそれがどうなっているのか』にフォーカスすべき。
- 医師はじめ医療従事者全体の医療安全への関心がまだまだ薄い。さらにいえば、現場に危機感が不足している。ネットワークの活動自体のPRがもっと必要である。
- B.知識や情報の活用
- 組織内で部下・上司あるいは他の部署に得た情報を流している。
- 講演や会議で発言する際に、ホームページの記事の内容を参考にさせていただいている。
- C.ホームページ(HP)について
- HPの情報の鮮度に不満。
- HPの見せ方に不満。もっとわかりやすくコーナー分けされていてもよいのではないか。
- HPだけの情報提供でなく、紙ベースなど他メディアでの情報提供のやり方も考えるべきである。(PCができない人もいる)
- Q&Aのコーナーはいい情報が出ており、役立つ。
- 掲示板については交わされる質問と回答の質に疑問。また、相手の顔もわからない中でおいそれと発言もしづらい。(実際に発言したことがない)
- D.学会への今後の展開について
- 勉強会、研究会のレベルからステップを踏んで、将来的に学会を目指す方向でいくのはどうか。
- まずは出来る範囲から、たとえば多くの人が興味を持っている範囲の小さな勉強会や講習会などから始めていけばよいのではないか。
- 学会にするには時期尚早である。
- 学会にするにしても、より実務に即した方向(実際に現場の役に立つ)で独自性を模索すべきである。(どこかの会議のように雲の上の話をしてもしょうがない)
- 会員同士が触れ合えるきっかけ(今回のような有志会議、あるいは講習会など)を多く作ったらどうか?