今国会に提案されている医療法改正案では、医療安全対策の一層の充実を図る観点から現在、病院・有床診療所に義務付けられている医療安全確保体制を、無床診療所・歯科診療所・助産所・薬局にも広げることが盛り込まれた。従来、薬局では調剤過誤防止対策を中心に医療安全に取り組んできたところだが、法律で義務化されることにより、改めてハード、ソフト面からの見直しが迫られることになる。