オープンクリニックで“手の内”見せ合い質向上につなげる
「患者様の安全には十分に取り組んでいます」「それで十分となぜ言えるの?」――。医療安全に限らない話だが、客観的な指標を立てにくい分野の自己評価は難しい。特に、スタッフ数人規模のクリニックでは、他院との情報交換をする機会もあまりなく、質向上に向けた努力も自己満足に陥りがちだ。この開業医のジレンマを補おうと、日本外来小児科学会質の向上委員会では、会員が相互訪問し、互いの取り組みを学びあうネットワークを立ち上げている。医療安全にも応用できそうなこの仕組みのポイントを、世話人の内海裕美・吉村小児科(東京都文京区)院長に聞いた。
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