最新動向:最新記事

医療安全に対する方法論は日進月歩、観点は十人十色です。ここでは医療現場の最新の動向を紹介します。

2005年9月29日
医療安全を追求するユビキタス医療情報システム(医療行為の発生時点管理システム)

国立国際医療センター(東京都新宿区、925床)は、2002年からバーコードで患者の取り違えや投薬ミスを防ぐ病院情報システムを導入している。投与直前にオーダーの変更があっても瞬時に反映される、使い勝手の良さが特徴だ。同システムは、医療行為の1つひとつをリアルタイムに記録できる機能も備えており、それら...

2005年9月15日
専任リスクマネジャーの活動の実態と自己評価の必要性

東北ジェネラルリスクマネジャー(GRM)研究会会長の木下美佐子さん。 国立病院機構宮城病院の専任リスクマネジャー(看護師長)でもある。 専任リスクマネジャーが日頃どんな活動をしているのか、その実態を調査した結果が明らかになった。試行錯誤しながら仕事をしている現状が浮き彫りになる一方、医療安全管理活...

2005年8月30日
看護の質を高めて、医療安全につなげる研修の工夫

医療安全の教育を担当する者にとって、職員にいかに研修に参加してもらえるようにするかは課題の1つだ。滋賀医科大学附属病院(滋賀県大津市、608床)では、看護師が自発的に研修に参加したいと思える仕組みを作り、効果を上げているという。その取り組みを取材した。 受講シールの交付 滋賀医科大学附属病院では、...

2005年8月18日
研修医に求められるコミュニケーション力とは?

武蔵野赤十字病院の臨床研修部長の日下隼人さん。 院長補佐、小児科部長も兼務する。 東京SP研究会の活動にも参加している。 医学教育の中で、医師のコミュニケーション力を重視する風潮が高まっている。研修医にとっても、患者といかにコミュニケーションをとるかは大事なテーマだ。武蔵野赤十字病院の臨床研修部長...

2005年7月29日
コツをつかんで、技術力のアップを目指す内視鏡外科手術のトレーニング講習会

講習会を企画した、日本内視鏡外科学会教育委員会委員長の黒川良望さん。 内視鏡外科手術は、患者の体への負担が少ないなどの理由で急速に普及している。だが、開腹手術とは異なる特殊な技術を要求されるため、医師への教育機会の必要性も叫ばれている。そんな中、日本内視鏡外科学会(理事長:北島政樹氏・慶応義塾大学...

2005年3月15日
患者による薬剤のチェックで、取り違えミスを防ぐ

患者の取り違え事故を防ぐ方法として、リストバンドやバーコードで認証する取り組みをこれまでいくつか紹介してきた。今回紹介する三井記念病院(東京都千代田区、482床)の取り組みも、バーコードでチェックするという点は同じ。だが、それを行うのは医療従事者ではなく、患者だという。事故防止に患者が主体的に関わ...

2003年11月28日
弁護士がみた最近の医療訴訟事情と紛争を未然に防ぐための方策

医療事故やトラブルが原因で医療訴訟に至るケースが増えている。 勝訴率も決して高い訳ではないにも関わらず、増え続けるのはなぜなのか。「医療者のための医療紛争対処ハンドブック」(日本医療情報センター発行)を執筆した、医師でありながら弁護士としても活躍する竹中郁夫さんに最近の医療訴訟事情を聞いた。 Q....

2002年12月25日
エビデンスに基づいた医療事故の防止策が可能になる!? ~医薬品の類似性検索システム~

医薬品に関連する事故やヒヤリ・ハット事例の中には、「薬剤名が似ていた」「薬剤の色や形が似ていた」という理由によるものが増えている。最近は処方せんを発行する場合に、処方オーダーリングシステムを活用する医療機関が増えているが、うっかり医薬品の文字を読み違えるという事故も起こっているようだ。東京医科歯科...

2002年8月30日
安全管理に欠かせないリスクマネジメント委員会の役割

10月から、全ての病院や診療所で安全管理委員会を開催することが義務づけられた。そこで、古くから同委員会を設置している老舗格の北里大学病院(神奈川県相模原市、病床数1,069床)を取材し、その委員会の様子や具体的な活動内容について話しを聞いた。 活発な意見が飛び交うリスクマネジメント委員会 8月下旬...

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