最新動向:最新記事

医療安全に対する方法論は日進月歩、観点は十人十色です。ここでは医療現場の最新の動向を紹介します。

2008年4月18日
東大病院が行う看護師復職支援プログラム

~自信を持って職場復帰するための技術を再教育~ 看護師不足が続く中で、資格を持ちながら看護職に就いていない「潜在看護師」の活用が求められている。しかし高度な医療に対する技術不足などから、なかなか再就業が進まない。東大病院では民間企業と協力し、こうした潜在看護師を対象に再教育をおこなって再び職場へと...

2008年3月31日
入院患児に笑顔を運ぶ術前プレパレーション・ツール「Smile」

"子どもの視点"体感させる工夫を凝らす 子どもの顔の高さまで目線を下げて話したり諭したりするのは子育ての基本といわれる。子どもの目の高さから広がる世界に身を置くことで、初めて見えてくるものや感じられることがある。子育てを通して子どもに教えられるということだ。手術や治療を受ける子どもたちに心の準備を...

2008年1月23日
現場の"見える化"で医療安全を促進

系列超えた連携で医療の質向上を目指す 実業団・女子日本一を決める「全日本実業団対抗女子駅伝大会」が開かれた2007年12月16日、歓声に沸く発着場所の岐阜・長良川陸上競技場に隣接する長良川国際会議場でも、同競技場の熱気に引けを取らぬほどのシンポジウムが開かれていた。「中部医療の質管理研究会」が主催...

2007年10月22日
病院と連携して開放型病床を活用 安全にがんの専門治療とプライマリケアを

近年がん医療は多様化し、病診連携が進められつつある。設備や人材に限りがある診療所であっても、病院と手を結ぶことで専門性の高い治療とプライマリケアの両方をより安全に提供することが可能になってきている。 高安幸生院長 副作用がより少なく、奏功率がより高い治療を 神戸市灘区で消化器科・放射線科のクリニッ...

2007年9月 7日
患者ロボットの活用で医師の技術向上 思う存分失敗することで、最善の道筋探る

医師の問いかけに応じて身体の不調を訴える「ヒューマノイド(人)型ロボット」をこのほど、岐阜大学大学院医学系研究科の研究チームが開発した。医学生の実習に採り入れ、さまざまな経験を積ませることで現場での事故を未然に防ぐのが狙い。自分で考え、判断できる人材を育てるための「医療教育シアター」戦略の一環でも...

2007年8月24日
国立国際医療センター 転倒・転落事故防止対策

入院患者の転倒・転落インシデント防止は医療機関、とりわけ看護部門にとって永遠のテーマである。転倒・転落インシデントは外傷や骨折につながり、患者のQOLに大きな影響を及ぼす。しかし、医療機関の取り組みにもかかわらず、転倒・転落インシデント事例は増加傾向にあるのが現状だ。ここでは、わが国における国際医...

2007年7月30日
ANAグループ安全教育センター ASEC ANA Safety Education Center

~過去に経験した事故から学び、一人ひとりが安全のために何ができるかを考える~ ANAグループ社員の安全研修の場として、2007年1月にオープンしたASEC(ANA Safety Education Center)。安全教育センターには、航空業界の同業他社をはじめ、JR、地下鉄など「安全」に携わる企...

2007年7月30日
医療従事者のメンタルヘルス

うつ病の予防を職場内で行う 自殺の危険因子であるうつ病患者が全国的に、全世界的に増えてきている。財団法人社会経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所2006年調査結果によると、約6割の企業が"従業員のこころの病は増加傾向にある"と答えている。医療業界でも例外ではない。医療業界では5%がうつや不安障害の...

2007年7月 5日
医療技術の向上のために献体の活用を

~普及求め、医師らが活動~ 医療の質と安全の向上を図るため、献体(亡くなった人または家族の意思により寄付される遺体)を利用して医療技術を習得する「サージカル・トレーニング」を国内に導入する取り組みが注目されている。2006年9月、医師らが中心となり、NPO法人「MERI Japan」(名古屋市)を...

2007年6月26日
増えてきた医療現場へのTQM導入

製造現場での品質管理を役立てる製造現場での品質管理を役立てる さまざまな医療行為を「品質」の視点で捉え、良質の医療サービスを患者満足度の向上や医療安全の推進に役立てようという取り組みが増えてきた。とりわけ、品質が厳しく問われる製造現場の管理手法を医療現場に導入することで、事故を未然に防ごうとする活...

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