最新動向:最新記事

医療安全に対する方法論は日進月歩、観点は十人十色です。ここでは医療現場の最新の動向を紹介します。

2006年12月21日
医療の質・安全学会 第1回学術集会に出席して

医療安全推進者ネットワーク理事 医療の質・安全学会評議員 寺岡 暉(*1) 「医療の質・安全学会 第1回学術集会‐医療の質と安全をめざすパートナーシップ-」(高久史麿学会長)が、平成18年11月23日(木)、24日(金)の2日間東京ビッグサイトにおいて開催され、関係領域の専門家を含む広い分野の参加...

2006年12月20日
「腹腔鏡下手術支援システム」を開発中

千葉大フロンティアメディカル工学研究センター 千葉大フロンティアメディカル工学研究センター(略称=CFME)は、腹腔鏡下手術の安全性を高めることを目的に、腹腔鏡の映像をあたかも開腹手術のように腹部に映し出す「腹腔鏡下手術支援システム」を開発中だ。通常、腹腔鏡下手術は、ベッドサイドのモニターを見なが...

2006年12月12日
院内感染リスクを軽減する輻射式壁冷暖房を開発

医療・介護施設の居室空間には、抵抗力が低下している病人や高齢者が混在して生活する。そのためウィルス感染症などの集団感染が起こりやすく、室内の感染リスクを軽減するための対策が求められている。かなや設計(東京都墨田区)代表の金谷直政氏(一級建築士・1級福祉住環境コーディネーター)は、感染を生じにくい輻...

2006年11月21日
院内情報伝達ツールにPHS活用

東京慈恵会医科大学病院 東京慈恵会医科大学附属病院は、2004年から医療安全管理・危機管理体制整備のツールとしてPHSを活用している。院内の情報伝達のツールとしては、同院では長年ポケットベルを活用してきたが、年度末までには全てPHSに切り替わる予定だ。 医療安全管理・危機管理体制整備 慈恵会医科大...

2006年11月21日
ミニマム創内視鏡下手術

~患者に優しく医師に易しい手術~ 東京医科歯科大学泌尿器科では、1998年に「ミニマム創内視鏡下手術(PLES:Portless Endoscopic Surgery)」を開発。2006年7月31日、厚生労働省より先進医療として承認された。医療事故の多い腹腔鏡手術に替わる「低侵襲で安全な手術」とし...

2006年10月13日
ポケット版―注射薬採用一覧で安全対

埼玉医科大学病院 ヒヤリ・ハット事例の多くが医薬品に起因することが知られているが、中でも注射薬関連の事例が数多く報告されている。注射薬は、内服・外用薬に比べると効果が早く現われる半面、誤投薬による被害も重大になる可能性がある。注射薬に関連するエラーを"限りなくゼロにする"するため、埼玉医科大学病院...

2006年10月 5日
インシデントリポートのパソコンによる管理

医療スタッフは日々の現場で、数々のインシデントを経験している。安全管理の必要性が叫ばれている昨今、より効果的な対策を行うには、こうしたインシデントを数多く集めることが必要だ。しかし、忙しい医療現場から多くのレポートを集めるのは容易なことではない。両国東口クリニック(東京都墨田区)院長の大山恵子医師...

2006年9月13日
中規模病院における調剤エラー防止対策

医療法人光仁会 春日部厚生病院薬剤科 医療安全対策は全ての医療機関、医療従事者の重要な課題となっている。それぞれの施設が医療安全のために様々な対策を行っているが、その内容は施設の規模や設立主体などによって若干異なる。今回紹介する春日部厚生病院は典型的な中規模病院。資金的にも人的にも限られた状況の中...

2006年8月31日
医薬品の処方チェック用データベース

近年、医療安全に対する意識は高まりつつある。しかし医薬品の誤投与や投薬後の副作用など医薬品にかかわる医療事故は後を絶たない。こうした医療事故をどのような方法で防ぐことができるのか。対策のひとつとして、医薬品の処方チェックをするデータベースの活用が図られている。開発に取り組んできた「株式会社メソナ(...

2006年8月14日
(財)日本医療機能評価機構/医療事故防止センターの取り組み

財団法人日本医療機能評価機構・医療事故防止センター(野本亀久雄センター長)はこのほど、医療事故情報収集等事業の第5回報告書をまとめた。(※)同事業は報告義務対象医療機関ならびに参加登録申請医療機関から報告された医療事故情報等を収集・分析、提供することにより、医療機関が医療安全対策に取り組む際の有用...

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